わたしの大好きな狐の妖怪をモチーフにした作品。元は、わたしが振り付けした作品を踊ってくれた
中学生へのプレゼントだったのだが、それから発展して、大学4年生の時の2作目の着物にも同じような
テーマを持っていった。それを更に、今年の初めくらいにちょっとデザインを変えて作ってみたのがこれ↑。
紫っぽく映ってる枠線部分は黒画用紙で、色を塗ってある紙は、詳しいことは分からない家にあった和紙。
彩色は顔彩による。水分多めで塗ったので紙が波打ってしまった。実物より色が汚く映ってしまってて残念。
「わたしが振り付けした作品」というのは、狐女をテーマにした作品で、着物風の衣装(わたしが作った)着て、
堤燈持って踊った。わたしと中学生2人の計3人で踊ったのだが、2人はきっと狐に対する思い入れなど皆無
だろうけれど、わたし一人で大満足。これの次の年、今度は蜘蛛女(というかアラクネ)をテーマに踊りを作った時も、
中学生2人に、作品のイメージ画をプレゼントしたのだけど、下書き等を無くしてしまった上、完成品もコピー
とってなかったので、再現できず残念。気が向いたらまた自分用に作りたい。
今度、機会があったら、狐の妖怪について熱弁をふるう場を作ろうと思っています。
B4サイズ。 H17.10.28
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